川間町(かわまちょう)は、愛知県名古屋市港区の地名。現行行政地名は川間町1丁目から川間町3丁目。住居表示未実施。
地理
名古屋市港区中央北端部に位置する。東は小割通、西は正保町、南は川西通、北は中川区に接する。
歴史
町名の由来
中川運河と荒子川に挟まれた土地であることに由来するという。また、東海通(川西通)沿いにオタラク川という川が存在し、またその北側の川に挟まれた土地であることによるともいう。
沿革
- 1961年(昭和36年)3月28日 - 港区小碓町の一部により、同区川間町として成立する。
世帯数と人口
2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。
施設
- 中部鋼鈑中川工場
- 川間公園
- 1991年(平成3年)4月1日供用開始。
- 真宗大谷派明徳寺
- 中川整形外科
- 小西洋平芸術館
- 3丁目に所在する食品会社INTの2階に開設された私営の美術館。常滑焼の急須職人で、常滑市無形文化財保持者でもある小西洋平の作品に惚れ込んだ同社社長の夏和剛が収集した小西制作の急須やオブジェなどの作品約200点を展示しているという。一般に公開されており、土日の見学に限っては事前の予約が必要となっている。
- 龍神社
その他
日本郵便
- 郵便番号 : 455-0076(集配局:名古屋港郵便局)。
脚注
WEB
文献
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
- 名古屋市の地名
外部リンク
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