ディミタール・マノロフ (ブルガリア語: Димитър Манолов, Dimiter Manolov, 1940年7月20日 - 1998年9月25日) はブルガリアの指揮者。
経歴
モスクワ音楽院でアレクサンドル・ガウクとゲンナジー・ロジェストヴェンスキーに師事。
1968年からルセの人民歌劇場の指揮者となり、1969年にはプレヴェンの管弦楽団の首席指揮者に転出した。1972年から1980年までソフィア・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務め、1981年にコロンビアを訪問して1983年までボゴタの管弦楽団の指導に当たった。帰国後はソフィア国立歌劇場の指揮者となり、1987年にはプロヴディフ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任した。
1990年から再びコロンビアに赴き、コロンビア国立交響楽団の首席指揮者として活躍したが、1998年、ボゴタで客死した。
註




