鵜巣駅(うすえき)は、樺太真岡郡野田町に存在した樺太庁鉄道西海岸線の駅。
歴史
- 1934年(昭和9年)8月11日:樺太庁鉄道の鵜巣仮乗降場として開業。
- 1935年(昭和10年)12月20日:1km追手寄りに移設され、駅に昇格。
- 1941年(昭和16年)12月1日:駅休止。
- 1943年(昭和18年)4月1日:南樺太の内地化により、鉄道省に移管。同時に駅廃止。
駅名の由来
当駅の所在する地名からであり、地名はアイヌ語の「ウス・ネ・コロ」(湾(入り江)になっている所を持っている)の内の「ウス」(湾、入り江)の部分による。
隣の駅
- 樺太庁鉄道
- 西海岸線
- 小岬駅 - 鵜巣駅 - 追手駅
脚注




