みずかがみは、滋賀県農業技術振興センターが開発した日本のイネの品種名および銘柄名である。一般公募により命名され、「みず」は「豊かな水源・琵琶湖」を、「かがみ」は「作り手の真心がそのままお米に反映している」という意味が込められている。

概要

2003年に「大育1744(滋賀66号)」を母、「滋賀64号」を父として人工交配を行い、その後代から育成された品種。

2011年に「滋賀73号」の地方系統番号を付し、2014年7月22日に品種登録。

高温登熱性や耐倒伏性が強く、葉いもち抵抗性はやや強く、穂いもち抵抗性は中である。胴割れしにくく、1等比率が高い。炊飯米は、白く輝く艶があり、極良食味。粒感がしっかりしており、かたさと粘りのバランスが良いとされる。キャッチフレーズは「ゆたかな水にかがやく実り」。

  • 交配系譜

脚注

出典

参考文献

  • 株式会社日本食糧新聞社編『全国お米のこだわり銘柄事典』株式会社日本食糧新聞社、2018年4月。2018-04-10 100

かがみの海 FUKUTSU WAVE~福津ウェーブ~

近江米みずかがみ 滋賀区

mikagami mamizu Part 2 u4fGEF 水鏡まみず mikagami mamizu mikagami mamizu

みずかがみ(2)

9月の特集 みずかがみ デビュー|産地レポート