平方 浩介(ひらかた こうすけ、1936年〈昭和11年〉 - )は、日本の児童文学作家・元教員。実父は児童文学者の平方久直、叔母にアマチュア写真家増山たづ子(徳山ダムの底に沈む徳山村の記録を撮り続けた)がいる。

略歴

岐阜県揖斐郡徳山村(現・揖斐川町)出身。國學院大學卒業。その後、郷里の徳山村で教員をしていた1979年に小説『じいと山のコボたち』を執筆した。これが代表作となり、1983年公開の映画『ふるさと』の原作にもなった。徳山村廃村後は岐阜県関市在住となる。「岐阜九条の会」代表呼びかけ人でもある。

著作物

  • じいと山のコボたち(童心社のちフォア文庫)
  • こぶしの谷(童心社)
  • 大きくなれ!竜太(学校図書)
  • さいごの夏休み(童心社)
  • 日本一のムダ(燦葉出版社)

脚注

関連項目

  • 日本の小説家一覧
  • 児童文学作家一覧

平方浩介さん 「日本一のムダ 徳山ダムの話」(2) 徳山ダム建設中止を求める会事務局長ブログ

「彼の一生をきちんと生きたい」。『エリザベート』で新たにルドルフ役に挑む平方元基の決意 ウレぴあ総研

Yahoo!オークション 【送料180円〜】ふるさと 監督・脚本)神山征二郎...

平方元基 インタビュー Deviewデビュー

こぶしの谷(平方浩介 作 ; 戸井昌造 画) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」