1965年 ウィンブルドン選手権(1965ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 1965)に関する記事。イギリス・ロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて開催。

シード選手

男子シングルス

  1.  ロイ・エマーソン (優勝、大会2連覇)
  2.  フレッド・ストール (準優勝)
  3.  ヤン=エリック・ルンドクイスト (2回戦)
  4.  デニス・ラルストン (ベスト4)
  5.  ウィルヘルム・ブンゲルト (3回戦)
  6.  ジョン・ニューカム (4回戦)
  7.  トニー・ローチ (2回戦)
  8.  ラファエル・オスナ (ベスト8)

女子シングルス

  1.  マリア・ブエノ (準優勝)
  2.  マーガレット・スミス (優勝、2年ぶり2度目)
  3.  レスリー・ターナー (ベスト8)
  4.  ナンシー・リッチー (ベスト8)
  5.  ビリー・ジーン・モフィット (ベスト4)
  6.  キャロル・グレーブナー (2回戦)
  7.  アネッテ・バン・ジル (試合開始前に棄権)
  8.  フランソワーズ・デュール (4回戦)

男子ダブルス

  1. ロイ・エマーソン& フレッド・ストール
  2. ジョン・ニューカム& トニー・ローチ
  3. デニス・ラルストン& ハミルトン・リチャードソン
  4. ケン・フレッチャー& ボブ・ヒューイット

女子ダブルス

  1. マーガレット・スミス& レスリー・ターナー
  2. ビリー・ジーン・モフィット& マリア・ブエノ
  3. キャロル・グレーブナー& ナンシー・リッチー
  4. マドンナ・シャクト& アネッテ・バン・ジル

混合ダブルス

  1. フレッド・ストール& レスリー・ターナー
  2. ケン・フレッチャー& マーガレット・スミス
  3. デニス・ラルストン& マリア・ブエノ
  4. ニール・フレーザー& ヘルガ・シュルツェ

大会経過

男子シングルス

準々決勝

  • ロイ・エマーソン vs. キース・ディープラム 4-6, 6-3, 6-1, 6-1
  • デニス・ラルストン vs. マーティー・リーセン 3-6, 2-6, 6-4, 6-2, 6-2
  • クリフ・ドリスデール vs. アレン・フォックス 4-6, 6-2, 7-5, 7-5
  • フレッド・ストール vs. ラファエル・オスナ 11-13, 6-3, 6-1, 6-2

準決勝

  • ロイ・エマーソン vs. デニス・ラルストン 6-1, 6-2, 7-9, 6-1
  • フレッド・ストール vs. クリフ・ドリスデール 6-3, 6-4, 7-5

女子シングルス

準々決勝

  • マリア・ブエノ vs. ジェーン・アルバート 6-2, 6-2
  • ビリー・ジーン・モフィット vs. レスリー・ターナー 6-2, 6-1
  • クリスティン・トルーマン vs. ナンシー・リッチー 6-4, 1-6, 7-5
  • マーガレット・スミス vs. ユスチナ・ブリッカ 6-3, 6-0

準決勝

  • マリア・ブエノ vs. ビリー・ジーン・モフィット 6-4, 5-7, 6-3
  • マーガレット・スミス vs. クリスティン・トルーマン 6-4, 6-0

決勝戦の結果

男子シングルス
  • ロイ・エマーソン vs. フレッド・ストール 6-2, 6-4, 6-4
女子シングルス
  • マーガレット・スミス vs. マリア・ブエノ 6-4, 7-5
男子ダブルス
  • ジョン・ニューカム& トニー・ローチ vs. ケン・フレッチャー& ボブ・ヒューイット 7-5, 6-3, 6-4
女子ダブルス
  • ビリー・ジーン・モフィット& マリア・ブエノ vs. フランソワーズ・デュール& ジャニーヌ・リーフリッヒ 6-2, 7-5
混合ダブルス
  • ケン・フレッチャー& マーガレット・スミス vs. トニー・ローチ& ジュディ・テガート 12-10, 6-3

外部リンク

  • 抽選表・シード選手:男子・女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)

参考文献

  • Maurice Brady, “Lawn Tennis Encyclopedia” (ローンテニス百科事典) David & Charles, Newton Abbot, Devon, England (1969 Ed.) 206ページ [シード選手]
  • Lance Tingay, “100 Years of Wimbledon” (ウィンブルドンの100年史) Guinness Superlatives Ltd., London (1977) ISBN 0-900424-71-0 [大会経過、選手国籍]
  • Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3 [大会経過、選手フルネーム]



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