ブガッティ・EB18/3シロン(The Bugatti 18/3 Chiron)は、フランスの自動車メーカーであるブガッティ・オートモービルズが開発し、イタルデザインのファブリツィオ・ジウジアーロがデザインした1999年のコンセプトカーである。
6.3 L W18エンジンを搭載した2人乗りのミッドエンジンクーペである。18/3 シロンは、1998年のブガッティEB 118クーペ、1999年のブガッティEB 218サルーンに続く、イタルデザインによるブガッティコンセプトカー3台のうち最後の車であった。
シロンの名称は、2016年にブガッティ・ヴェイロンの後継車にも再び使用された。
名前の由来
車名の18/3は「W18気筒エンジンのバンクが3つある」と言う意味で、シロンというのはかつてブガッティで活躍したレースドライバー「ルイ・シロン」(Louis Chiron)から来ている。
解説
1999年のフランクフルトモーターショーで公開された。
デザイン
エンジンとシャーシ
脚注
外部リンク
- Bugatti 18/3 Chiron on the Italdesign Giugiaro official website Archived 2016-08-21 at Archive.is




