試割り(しわり、ためしわり)とは、空手道や中国拳法などで行われる形稽古の一つで、演武会の中でも行なわれる。

自らの拳足(主に手足)がいかに鍛えられたか、また自身の膂力を試すために様々な素材のものを突き技、蹴り技、打ち技、受け技などで割る事をいう。試割りで使用される素材は、板(杉板)、瓦、氷柱、バット、角材、ビール瓶、コンクリートブロック、自然石などがある。また、自らの身体全体で三尺か4尺棒を直接打ち込ませ、棒を折る演武もある。

極真会館各派の選手権大会の試割りのルールは、自身で枚数を決定できるが失敗した際は3枚でやり直しになる。

また空手の一部の流派では、昇級・昇段審査に取り入れられている。

関連項目

  • 瓦割り

空手 板試し割り YouTube

試割り板 チラシ 清友工業株式会社

No.2

試し割り BREAKING YouTube

試割り用の板が届いたので好き放題やってもらったらやはり神技発生 YouTube