のむら清六(のむら せいろく、1916年(大正5年)1月11日 - 1995年(平成7年)10月30日)は、日本の画家。日本画家。

山梨県西八代郡下九一色村(現市川三郷町)に生まれる。旧姓は石原。1933年(昭和8年)に上京して川端画学校夜間部で学ぶ。結婚後に野村姓となる。卒業後の1943年(昭和18年)に徴用され、戦後は1949年(昭和24年)から小説の挿絵などを手がける。1952年(昭和27年)から山梨日日新聞文化欄に挿絵や随筆を発表し、東京の画廊で個展も開催した。1975年(昭和50年)には第一回日仏現代美術展で大賞を受賞している。

同郷で俳人の飯田蛇笏・龍太親子とも親交があり、蛇笏の主催する俳誌『雲母』の表紙も手がけた。作品は山梨県立美術館に収蔵され、2000年には同館で「のむら清六 奔放・異端の日本画家」が開催された。

参考文献

  • 山梨県立美術館編『のむら清六 奔放・異端の日本画家』2000年

のむら清六 額付き by メルカリ

Yahoo!オークション 日本画 のむら清六 野村清六 「鯛」 F10/額サイ...

邦文堂だより No,401 「のむら清六」 【市川三郷生涯学習センター】 邦文堂ブログ

Yahoo!オークション 【瓢】真作 のむら清六 「鯰」 共箱 なまず 異色...

岩崎巴人らと日本表現派を結成した・のむら清六 UAG美術家研究所